‘ど根性ガエル まとめ’ カテゴリーのアーカイブ

朝、母ちゃん(薬師丸ひろ子)とピョン吉(声=満島ひかり)から小言を並べられ、けんかになったひろし(松山ケンイチ)は、朝食も取らずに家を飛び出す。行く当ても金もないひろしは、中学校で町田校長(でんでん)に給食をごちそうになる。さらにひろしは、ゴリライモ(新井浩文)から移動販売用のパンを満載した車を奪い、そのまま旅に出る。母ちゃんからシャツを借りた京子ちゃん(前田敦子)は、ひろしを連れ戻すためピョン吉と後を追う…。

ひろし(松山ケンイチ)のシャツにカエルのピョン吉(声=満島ひかり)が張り付いて16年。30歳になっても定職にもつかず、自堕落な日々を送るひろしは、何かと「根性」を口にするピョン吉が疎ましくなり、シャツを着なくなっていた。そんなある日、ひろしは元マドンナの京子ちゃん(前田敦子)が離婚して町に戻ってきたと知り、歓迎会を企画。一方、ひろしの母ちゃん(薬師丸ひろ子)は、ハンガーにつるされたピョン吉の異変に気付く…。

2015年の夏、三十路を迎えたひろし(松山ケンイチ)は、働きもせずに怠惰な毎日を送っていた。一方、16年前にひろしのシャツに張り付き、“平面ガエル”となったピョン吉(声・満島ひかり)は、ひろしがだめな大人になったのは、手助けをしてきた自分のせいではないかと悩んでいた。そんなある日、ひろしたちが住む東京・葛飾に、中学時代のマドンナ・京子ちゃん(前田敦子)がやって来る。離婚して町に出戻ってきたらしい。だが、偶然ひろしと再会した京子ちゃんは、彼に冷たい言葉を浴びせるなど、優しかったかつての面影をなくしていた。さらに、ピョン吉にもある異変が発覚。ひろしは彼らのため、かつてのど根性を取り戻そうとする。