病児保育士としてのセールスポイントがないため、未だ1度も指名を受けたことのない桃子(蓮佛美沙子)に、ついに初指名の日がやってきた!相手はまさかの篠原(速水もこみち)。息子の健太(横山歩)が桃子になつき、指名をもらえたことに嬉しい桃子だったが、保育中に離婚協議中の篠原の妻・久美子(滝沢沙織)が押しかけて…。一方、ビジネスとして会社を成長させるため、マニュアルを外れてクレームばかり受ける桃子に厳しい評価をしている柳(藤木直人)と、桃子の病児保育士としての成長を認めている朝比奈(成宮寛貴)の間では意見が対立していた…。

新米病児保育士の桃子(蓮佛美沙子)の職場・リトルスノーを訪ねてきた謎の小学生は上司・朝比奈(成宮寛貴)の娘の小春(鈴木梨央)だった。独身と思い込んでいた朝比奈が父親だったことに驚く桃子だったが、朝比奈と小春の間の微妙な空気が気にかかる。病児保育に向かった先の佐々木家では、優しそうな母の真理恵(安達祐実)と、おとなしい結衣(須田理央)にホッとする桃子。しかし、母親がいなくなった途端、元気にゲームを始めるわ目を盗んでアイスを食べようとするわ、結衣はやりたい放題。桃子は結衣に仮病の疑いを持つが…。

朝、母ちゃん(薬師丸ひろ子)とピョン吉(声=満島ひかり)から小言を並べられ、けんかになったひろし(松山ケンイチ)は、朝食も取らずに家を飛び出す。行く当ても金もないひろしは、中学校で町田校長(でんでん)に給食をごちそうになる。さらにひろしは、ゴリライモ(新井浩文)から移動販売用のパンを満載した車を奪い、そのまま旅に出る。母ちゃんからシャツを借りた京子ちゃん(前田敦子)は、ひろしを連れ戻すためピョン吉と後を追う…。

ひろし(松山ケンイチ)のシャツにカエルのピョン吉(声=満島ひかり)が張り付いて16年。30歳になっても定職にもつかず、自堕落な日々を送るひろしは、何かと「根性」を口にするピョン吉が疎ましくなり、シャツを着なくなっていた。そんなある日、ひろしは元マドンナの京子ちゃん(前田敦子)が離婚して町に戻ってきたと知り、歓迎会を企画。一方、ひろしの母ちゃん(薬師丸ひろ子)は、ハンガーにつるされたピョン吉の異変に気付く…。

バスジャック事件でFBI捜査官のレイ(尚玄)を殺害することに失敗した月(窪田正孝)に、L(山﨑賢人)は月こそがキラではないかと指摘。計画の裏の裏まで指摘された月は呆然とする。その上、父・総一郎(松重豊)がキラ対策室の室長であると知ったリュークから、生き延びるためには父の名前をデスノートに書くしかないとけしかけられ…。Lと戦うために、今度こそLから疑われることなくレイたちFBI捜査官全員を消し去ろうと、完璧な計画を練り始める月。そんな月に、相手の名前と寿命を知ることができる“死神の目”を、寿命の半分と取り換えようと持ち掛けるリューク…。

リュークのアドバイスで、FBI捜査官(尚玄)が自分を尾行していることに気付いた月(窪田正孝)。果たしてL(山﨑賢人)は今の段階でキラの正体をどこまで掴んでいるのか…。不安になった月は、デスノートを使ってFBI捜査官を消し去る方法を模索し始める。一方、総一郎(松重豊)はLが自分の子どもたちを筆頭容疑者として疑っていることを知らされて、あ然とする。そんな中、これまでとは状況は異なるが明らかにキラの手によるものだと思われる怪死事件が続出…。

夜神月(窪田正孝)は、警視庁捜査一課に勤務する父・総一郎(松重豊)と妹・粧裕(藤原令子)と暮らすどこにでもいるような大学生。弥海砂(佐野ひなこ)が所属する「イチゴBERRY」のライブに行く以外は、学業とアルバイトに精を出す日々だ。ある日、彼の前に高校時代に少年刑務所に入った同級生・佐古田(出合正幸)が現れ、親友の鴨田(柾木玲弥)を恐喝。月は佐古田を止めようとするが、逆に携帯を取り上げられてしまう。その帰り道、空から一冊のノートが舞い落ちてきた…。

2015年の夏、三十路を迎えたひろし(松山ケンイチ)は、働きもせずに怠惰な毎日を送っていた。一方、16年前にひろしのシャツに張り付き、“平面ガエル”となったピョン吉(声・満島ひかり)は、ひろしがだめな大人になったのは、手助けをしてきた自分のせいではないかと悩んでいた。そんなある日、ひろしたちが住む東京・葛飾に、中学時代のマドンナ・京子ちゃん(前田敦子)がやって来る。離婚して町に出戻ってきたらしい。だが、偶然ひろしと再会した京子ちゃんは、彼に冷たい言葉を浴びせるなど、優しかったかつての面影をなくしていた。さらに、ピョン吉にもある異変が発覚。ひろしは彼らのため、かつてのど根性を取り戻そうとする。

吉井英美里(武井咲)は総合商社の帝都物産の新入社員。実家の事業失敗が響き、アメリカでMBAを取る夢はあきらめざるを得なかったが、自分の能力を生かし帝都物産で役員を目指すという高い志と意欲をもって入社した。だが、英美里は希望していた現場の繊維部門ではなく総務部に配属される。課長職以下の事務系社員が対象となる制服の着用を義務付けられ、電球の交換から名刺発注まで、社内の“何でも屋”扱いに、英美里は愕然。それでも、実家の借金を返すという使命を胸に、言われた仕事はきちんとこなしていく…。

一流商社に就職した新入社員・吉井英美里(武井咲)は、能力と向上心にもあふれていたが、会社が英美里に求めたのは若さと美しさだけ。“女性活用”は口先だけの総務部に配属されたことで、彼女の持つもの全てがハラスメントの対象となってしまう。また、笑顔を見せるだけで男性社員からチヤホヤされる英美里は、あっという間に年上の女性社員の嫉妬の対象に。あらゆる煮え湯を飲まされ、耐え忍ぶ日々を送る英美里だったが、ついに限界の時が訪れ、会社の旧態依然とした体質に反旗を翻すことを決意する。そして、理路整然と年齢差別やいじめに立ち向かい、やがては“総務の女王”と噂されるほど自由闊達に働き始める。